(アイキャッチ画像:水谷充先生/Men in suits vol.6: 流れに委ねて)

拙写真作品、Men in suitsシリーズの講評をfoto代官山・杉浦弘樹先生にいただいたときに、寄りと引きに変化をつける、スーツのこだわり(例えば手元のカフスボタンなど)を撮る、とアドバイスをいただいたことがあるのね。

その時に;

「鈴木さんが色気やダンディズムを感じるところを撮る」

というコメントを下さったことがある。

「色気」って必ずしも性欲をそそるものやエロティックなものであるとは言えない。

魅了される何か。

その人の内側から湧き出てくるような。

心を奪われるような。

…それをどうやって表現したらいい?

実際、それを感じられるときはどんな状態だろうかと、分析を試みたんだ。

一つのこたえとして「その被写体ならではの、その人らしさが滲み出る仕草や表情が見えるところ」ではないかというところに辿り着いている。

そのほんの一瞬、無のような瞬間を捉える。

今のところ、言葉にできるのはここまで。

・・・

「ダンディズム」は、別の言葉にしたら何だろう?というアプローチで考えてみたい。

ダンディって、すごくいい意味で使われるよね。

魅力的で、どこか捉えどころのないこの言葉。

成熟した大人の男性。

優しさ、温かさ、力強さ、重厚感、戦いに挑むような厳しさ、押し殺したような弱さ、繊細さ、哀愁。

背負った責任の重さ、のような。

キーワードをあげたらもっと出てくるね。

背景、被写体のスタイル、表情、ポーズ、明るさや影の濃さ、色、全てのバランス。

あらゆる要素で「ダンディズム」を切り取り、自らのこたえを出して行こう。

・・・

今週末に、Men in suits vol.7の撮影がやってくる。

気合十分だ。

読んでくれてありがとう。

またね!

 

<お知らせ>

2018年6月・香港での撮影、受付けてます(^ ^)

プロフィール、カップルフォトなど、ぜひどうぞ!!