BIG MAGIC 「夢中になる」ことからはじめよう。

本の感想を一言にするなら、

「この本のおかげで、わたしはこれでよいのだと安心してやりたいことに集中できるようになった。」

だと思う。

エリザベス・ギルバート氏は作家。

ジュリア・ロバーツ主演で映画にもなった「食べて・祈って・恋をして」の作者でもある。

この本は「創造的な生き方」として、好奇心とインスピレーションに従う生き方を説いている。

本の始まりは「恐れ」との付き合い方。

津田沼の書店でこれをみて

あ、この本だ!

って思ったんだ。

「恐れ」のせいで足を取られ、身動きが取れない気がしていたからね。

ちなみに本の原題は

Big Magic: Creative Living Beyond Fear (Ome a Format)

「大きな魔法:恐れを超えた創造的人生」というところかな。

確かにこちらの方が内容をそのまま言い当てていると感じる。

・・・

「恐れ」は生き延びるのに必要な原始的反応ではあるけれど、つまらないもの。

“「恐れ」をやっつけようとしてその過程でうかつにも「創造性」までやっつけてしまうというケースがよくある( P38より)”

「恐れ」には決定権を与えないが、居場所を与えるという。

そうか、そうやって「恐れ」とうまく付き合えばいいのか、と腑に落ちたよ。

こうやって書いているととても硬い感じの印象になってしまう気がするけれど、実際の本は全然そんなことないの。

おもしろおかしく「恐れ」との付き合い方が書いてあるよ。

これはすごいなぁ!と思ったのは、インスピレーションは降りてくるもので、アイデアをまるで妖精か精霊のようにとらえる、というところ。

やってきたアイデアは形にされたがっているんだって。

いやはや、おもしろい。

あと、TEDに著者ご本人のスピーチ動画が上がっているのを発見!

創造性をはぐくむには(日本語字幕つき)

ますますファンになってしまった。

 

・・・

ここしばらく、何もできないような、どうしたらいいのかわからないような、不安と恐怖で身動きが取れない、なんて心地でいたのだけれど。

わたしこれでいいや、って思えた。

わたしはやっぱり写真を撮りたいし、仕事もしたいし、作品も創りたい。

やりたいんだ、っていう気持ちを思い出せた。

それが誰かのサポートになったり、喜びやインスピレーションにつながるのなら、さらに嬉しい。

とにかくやりたいから、やる。

そうしてようやく新しい写真作品シリーズをまた創ろうって、動き出せた。

これから企画を作ったり、打ち合わせが待っている。

そう、こうやってやりたかったんだよね。

 

・・・

最後に著書から

“楽ではなくなったり、報いがないと感じられたりした瞬間こそ、踏みとどまり、勇気を失わないことが大切です。

なぜなら、そのような時にこそ、例のあの瞬間が待っているから。

そう、”おもしろさ”、が始まる瞬間が。( P280より)”

 

BIG MAGIC 「夢中になる」ことからはじめよう。

ではまたね。