屋内のイベント撮影、これやっとけば何とかなる!を書いてみようと思います。

 

 

私は勤務先の広報・広告マテリアル作成のため、客先取材のほか、催し、パーティー、展示会、会議、その他イベントなどの撮影も担当しています。何度となく撮影をするうちに、必要なこと、そうでないこと、やってしまいがちなことなど、色々気がつくことがありました。

 

 

今回は、“これやっとけばまず大丈夫”と、“やっちまった!では遅いから”の二つの観点から屋内イベント撮影のヒントを2回に分けて記します。私の撮影業務はガチンコ企業よりですが、内容的には結婚式や学校、サークル活動などにも応用できるかと思います。

 

 

この記事では撮影準備やカメラの使い方、あなたの感性が、ハイキーがローキーが・・・といった内容には触れず、個人的な経験則(と、イタイ失敗)に基づいた“あたまと体の動かし方”をお伝えするつもりです。

 

 

カメラ好きで、そういうの”やります!”って手を挙げてやってみたいけど、イマイチ勇気が出ないとか、やりたいけど何をしたらOKをもらえる仕上がりになるんだろう…みたいな方、ぜひ。何かの参考になれば嬉しいです。

 

 

では、“これやっとけばまず大丈夫”編からいってみましょう!

 

 

20160629_shootpoint1. イベント会場の撮影ポイントは、点と線で考える。

 

お伝えしたいことを、図で示してみました。出入口を進んで奥にステージがあるような、シンプルな長方形の会場をイメージしています。

 

 

黒い点が、抑えておきたい撮影ポイントです。会場の四隅と中心部分にあたる壁際がそれにあたります。会場の中心は、なかなか立ち位置として確保しにくいものの、バランスよく撮影できるポイントでもあるかと白丸にしました。

 

 

黒い点から、まっすぐに対角線/垂直線をとるような位置で撮影します。三脚を使うのもよいです。あおるように天井側に空間をとって会場の高級感を出す、登壇者とオーディエンスが一緒になって動くさまを捉える・・・。黒丸の位置からだけでも、会場の様々な表情を捉えることができます。会場が許すなら、ステージから登壇者の背中ごしを狙うのも大いにアリです。

 

 

ここでの重要なポイントは、対角線/垂直線に対して「超、まっすぐ」構えて撮る、です。一ミリのズレもなく、一度の傾きもねじれもない、シビれるような「超、まっすぐ」写真。だってかっこいいから・・・というか、撮影後に画像補正をしてもかまいませんが、この「超、まっすぐ」写真は、のちのち使う/われることも多いです。つまり、使い勝手のよい写真になります。

 

 

この点と線をイベントの進行に合わせて行き来する。あとは焦点距離を変えたり、被写体に近寄ったり、気になるものを捉えたり、小さな気づきを収めたりと、自由にぐるぐると動き回ってあちこちにカメラを向けて撮りまくる。

 

 

こうして出来上がった一連の写真は、イベントの全体像、雰囲気、進行をしっかりとらえつつ、あんなこんな瞬間がありました、というメッセージがしっかり伝えられると考えています。

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

 

あと、ここには詳しく触れなかったですが、イベントの進行は事前に抑えておきましょうね!これも大事です!!

 

 

次回は、“やっちまった!では遅いから”、「2.全員をまんべんなく捉える。です。

 

 

お楽しみに!